うれしい春、悲しい春
ヤンヤン夢牧場便りです。
先日2頭生まれたとご報告しましたが、1頭は生まれてすぐ死んでしまったそうです
体力が無かったのでしょうね。
しかし、その生まれ変わりか、もう1頭誕生
ちょいピンぼけですが、母親に寄り添う姿がいいですね。
今度は長生きしますように!
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ヤンヤン夢牧場便りです。
先日2頭生まれたとご報告しましたが、1頭は生まれてすぐ死んでしまったそうです
体力が無かったのでしょうね。
しかし、その生まれ変わりか、もう1頭誕生
ちょいピンぼけですが、母親に寄り添う姿がいいですね。
今度は長生きしますように!
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久しぶりのヤンヤン夢牧場便りです。
ガングロの肉用種から、真っ白の羊毛種に変わっています。
なぜ変えたかというと、凶暴だから(笑)。
羊毛種の方が大人しいようです。
食われる心配ないですもんね。
で、子供が2頭生まれました。
この子と
この子。
ガングロちゃんの方が写りがいい気がしますが…
でもまあ赤ちゃんは可愛いものですね。
今は大人5頭、子供2頭のヤンヤン夢牧場の春です。
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お久しぶりねのヤンヤン夢牧場便りです。
現在の羊たちはこんな感じ。
あれ?と思った方もいらっしゃるはず。
そう、ガングロが真っ白になったんです。
これもレンコンのビタミンcのおかげ…ではなく、総入れ替えしたんです。
前のガングロ君は食用種、白いのは羊毛用です。
「どうせ食べないし」って、じゃあ今度は編み物するんでしょうか(笑)
それにしても真冬の羊たちは暖かそうで、和みますね。
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皆様、明けましておめでとうございます。
ごゆるりとお過ごしでしょうか。
たらたらしたブログですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
ではまず、干支とは関係ないベストショットから!
くぅ~かわゆい!
今日は大荒れの地方も多かったようですね
関東平野のド真ん中の実家は、雲ひとつない晴天でポカポカ陽気でした
さて、我が家の年末年始の習慣を。
我が家では大晦日に大掃除をし、おせちを作り、夕飯に蕎麦を食べます。
そして年が明けると同時に、料亭などで買ったおせちを食べ、元旦の遅めの朝食に関東風のお雑煮を食べます。
二日の朝は京風の白味噌お雑煮、昼間から夜にかけて親戚が集まりおせちで大宴会。
三日はまた関東風お雑煮、おせちの残りをさらえます。
年越し蕎麦は、下宿の近くのスーパーで見つけた十割蕎麦の乾麺。
十割なのでブチブチ切れやすいですが、味があって美味しい!
「明けましておめでとうございます」と挨拶が済んだら、買ったおせちを。
今年はホテルオークラのミニおせち和・中セットでした。
最初はお屠蘇を~
私はお酒飲めないので、ちょびっと舐めるだけ。
さて、和風おせち。
魚介類をあまり食べない我が家でも、ほとんど売り切れるくらい食べやすいおせちでした。
中華。
こちらは甲殻類オンパレード。
野菜もイマイチ。
やはりおせちは和風だよね~。
元旦のお雑煮。鶏肉入れ忘れたけど、一番だしで美味しい。
元旦のは角餅・大根・人参・ナルト・三つ葉(・鶏肉)。
普段の出汁はだしの素ですが、お正月の雑煮やおせちには必ず一番だしを使います。
美味しいのはわかってるけど、中々毎日は出来ないんですよねえ。
おせちは明日の宴会でオードブル皿に盛り付けたのを紹介する予定。
大皿盛りつけは去年と同じ写真になりそうなので。
さて、クリスマス前からぶっ飛ばしな感じで料理やお菓子作りをしている私は、元旦から飛ばしています。
今日作ったのは、昨日作りきれなかった宝袋(油揚げに具を色々詰めたものです)。
そしてお菓子はいつもレシピのお世話になっているマジカルキッチンさんから。
ミニミルク食パンとオレンジマーマレードパウンドケーキ。
パンはシンプルだけどほんのり甘みがあり、飽きない美味しさ。
オレンジマーマレードパウンドケーキはしっとりした焼きあがり。
上にもマーマレードとラム酒を混ぜたのを塗って~
パンは元旦昼の軽食用。
ケーキは明日来る叔母のために。
夕飯は十割蕎麦と同じスーパーで買った同じメーカーの九割蕎麦(笑)。
違いがあるんかいと思ったら、大違い。
ゆでる時も切れないしダマにならないししなやか。
でも風味は落ちます。
十割蕎麦、スーパーから無くならないといいなあ。
こんな感じで元旦を過ごしました。
皆様の家ではどのようにお過ごしでしょう。
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子供が産まれました。
私じゃありませんよ~ヤンヤン夢牧場 の羊です。
春に6頭生まれて、昨日また1頭生まれました。
冬を前にしても産むんですねえ。
雄か雌か確かめようとすると、最近凶暴になってきた雄羊が突進してきて近づけず、まだわからないそうです。
くどくど言うより、生まれたてホヤホヤのショットをどうぞ!
ホヤホヤ~立つところです。
母羊と一緒に。
お父さんお母さんとかな?
可愛い~
毛づくろい。
いっぱいお乳を飲んで、大きくなるんだよ
さて、お別れもあります。
最初雌が3頭もらってきたのが、雄が来て4頭に。さらに春に子供が6頭生まれて10頭に。
次に1頭生まれたのは体が弱く3ヶ月くらいで亡くなり…
今回1頭生まれて11頭。
さすがに、畜産本業ではない農家にとっては、増えすぎてしまいました。
このままでは近親交配の可能性もあり、春に生まれた6頭は初めにくれた羊屋さん(本職の畜産家の方)に里子に出すことになりました。
もう大人と同じくらいの大きさになり愛らしくはないですが、やっぱり寂しいもの。
食肉用品種なので、いつかは食卓に乗せることになりましょう。
せめて、自分が羊じゃなくともお肉を食べる時には、手を合わせて、「いただきます」と言いたいです。
道徳の教科書みたいなことを書いてますが、身近なところで命と関わると心からそう思います。
これまで見学に来た幼稚園児や小学生にも分かってほしいなあ。
そして、畜産家じゃないのにこんな機会をくれた父母にも感謝をしたいです
以上、最近のヤンヤン夢牧場だよりでした。
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親からこんなタイトルのメールが来ました。
どうしたんだろうと思ったら、前回元気な姿を写真でお伝えした子羊が、急にごろっと死んでしまったそうです(泣)。
獣医に診せる暇もなくぱたりと。
前から時々「ふうーっ」とへたりこむことが何度か有ったらしく、心臓かどこか悪かったのかもしれません。
成長も明らかに他のより鈍かったですし。
せっかく草も食べるようになってきたのに、残念です。
一番人なつこかったのに。
元気な姿を写真でお見せ出来たのがせめてもの慰めです。
これから新しい命になってまた誕生してくれますように…。
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ヤンヤン夢牧場
だよりです。
パソコン練習中の母から、写真を添付したメールが送られて来ました。
姉兄は結婚してますが、子供はまだなので「うちの孫じゃ」だそうです。
子供の日に生まれてミルクをあげてた子羊 です。
真っ黒だったのが、白い毛が生えてきました。
やっぱり成長はちょっと遅めでまだ小さいです。
でも草を食べるようになり、このほど乳離れしました。
母羊と。
牧草も生えてきました。
こんな感じでのそのそ草食べてます。
右奥2頭は3月に生まれた子羊です。
こちらはもう親羊と区別つかないくらいに大きくなってますね。
こちらはもう1匹の孫、犬のモモです。1年半くらいになるのかな。
誰にでもなついて遊んでもらいたがって飛びつきます。
主の母でもなければこんなに大人しくお座りした写真は撮れません。
ただいまボール拾いや名前を呼んでワンと鳴かせる練習中。
実家にはまだペットがいて、2年以上になる長命のハムスターがいます。
まだ元気で、チョロチョロしてさすがに写真は撮れません。
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ヤンヤン夢牧場 、その後です。
このところやる気が起きないでダラダラしてばかりだったので、ちょっくら帰省して羊と戯れてきました。
3月に2匹ずつ生まれた4匹は、もう他の大人羊と区別つかないくらいに大きくなっていました
生まれたてはこんなだったのに~
他に5月5日に生まれたのがいて、その子はまだまだ子ども。
生まれたて、立つところ。
今度のは真っ黒で1匹。
ただ母羊が乳腺炎を起していてお乳が飲めず、成長が鈍っていました。
困ったので牛屋さんからお乳を分けてもらって、哺乳瓶(牛用)で飲ませることに。
始めこそ中々飲みに来なかったのに、2週間もたてば人を見ると駆け寄っておねだりするようになってしまいました。
カワイサ倍増です
だって母親のもとから離れて遠くからとっとこやってくるんですよ~
最初は脂肪分や乳糖が消化できないのか下痢気味でしたが、今は大丈夫。
鈍いながらもだんだん成長してきました。
哺乳瓶の飲み方も覚え、ごくごくといい飲みっぷり。
無くなってもまだしゃぶりついたり、手を甘噛みしたり。
しかしかまってばかりはいられません。
ちゃんと母羊に子育てしてもらって、草を食べるのも覚えてもらわないと。
じゃれついてくるのを「あっち行け~」と母羊のもとへ向かわせます。
また中々行かないんだなこれが
お母さんとこにお行き~
ヤンヤン夢牧場、子どもたちもすくすく育ってます。
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前回、中国人と内モンゴル人を実家で雇っている、と書きました。
なぜ、彼らがいるのかと言うと、アノ「外国人研修生制度」で研修生として来ているのです。
よく工場労働などで問題になっていますが、実は農業でも浸透しているのです。
実家のある茨城は専業農家数が多い県の一つですが、今や研修生は珍しくありません。
あなたの食べている「国産野菜」が、外国人の作ったものであっても何らおかしくはないのです。
(だからって安全性に問題があるとか、差別する訳ではありません。ちゃんと手塩にかけて作っています。)
斡旋しているのは天下り機関。
法に触れない程度に合法にやっているようです。
詳しい事情は分かりませんが…
農業なら研修になるんじゃないか?とも思いますが、モンゴル人が田んぼでレンコン作ったりする訳がありません。
他の野菜でも同様。
雇う方は労働力目的、雇われる方は賃金目的です。
こう書くと、「研修目的から外れて安い賃金で労働を強いている」と非難されそうです。
ですが、農家(農業経営者)にも言い分はあるのです。
雇いたくても人がいない。
派遣切りだのなんだのと言われてますが、農業は人手不足です。
仕事は重労働で、朝は早い、残業はある、場所は田舎、週休二日じゃない、派遣切りにあった人でも敬遠するでしょう。
問題は色々あって、研修生が失踪する事件も何度も起きています。
これは仕事が辛い以前に、同じ時期に来日する仲間同士で打ち合わせ、始めから不法就労目的で来ているようです。
全く仕事に来ないでいなくなってしまうこともありますから。
でも失踪しても今じゃ中々仕事も無いでしょうね…
また、失踪するだけなら良いのですが、仕事に来ず借りてもらったアパートに仲間とたむろして、包丁や鎌などを大量に隠し持っていた事件もあります。
こうなると何をしでかすか分からないので本国に送り返します。
うちの親は、法スレスレで問題も多く、家賃から家財道具一式に食料品衣料品、貰えもしない年金(普通研修生は2〜3年で帰国します。それ以上になると正規雇用になって賃金が上がるのと、研修生側もあくまでも出稼ぎですから。)まで負担するくらいなら、賃金高くても日本人を雇いたいというのが本音のようです。
でも人がいない。
手が足りる程度にやればいいんじゃないの、という声もありそうですが、それではとても食べていったり子どもを大学に入れたり老後の蓄えにしたりなんぞはできません。
でも、悪いことばかりではありません。
閉鎖的な農村で外国人を受け入れると(実家の辺りは中国や内モンゴル中心ですが、場所によっては南米から受け入れるところも)、いい換気になるものです。
たとえば牧場つくったりとか(笑)
研修生と受入先の仲が良ければ、合間に語学教え合ったりとか、餃子作って振る舞ってくれたり。
皮から手作りでお店にまけず美味しく、中国人の男の人って器用だなあと思います。
うちが研修生に恵まれてるのかもしれませんが。
とにもかくにも、今や外国人研修生は農業に欠かせない存在になっています。
問題多き研修制度、日本の農業の未来はどうなるんでしょう。
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実家には執事がいます。
…ウソです。羊です。(くだらなくてスミマセン)
専業農家の実家では、2年ほど前から内モンゴル出身の人と中国人を雇っています。
その辺の事情はまたそのうち。
この内モンゴルの人が来た当初、ちょっと町中で建物があるところに行くとパニック状態になったりしていました。
見晴らしが良いところでないとダメなのは、いかにもモンゴル出身。
それはじきに治まったのですが、変なこと好きな親が
「彼のココロの癒しに羊を飼おう」
と言い出したのでございます。
あんたらがやりたいだけだろ〜って感じですが。
実家の辺りは畜産やってる家はなく、当然羊なんぞおりません。
そんな中、耕作してない畑を借りてネットで囲み、牧草植えて小屋を建てて、メスの羊を3頭(匹、は間違いなんだそう)飼いだしたのであります。
こんな感じ。結構広い。
当然、ゴボウだのキャベツだの野菜ばっかりの土地に、いきなり現れた羊にご近所さんも興味津々。
子ども連れて見に来たりするように。
羊って、場所さえあれば飼うの楽みたいです。
餌は牧草撒いて水だけ持ってけば良いし、冬場牧草枯れてる時は、出荷してる人参やレンコンの跳ね出しをやればいいし。
いつも群れてのそのそしてるので脱走の心配もナシ。
人間見ても警戒どころかぜ〜んぜん気にしない。
ノウハウは内モンゴル人というプロがおり。
こりゃ楽だ、と言ってました。
しばらくして、「3頭では牧草食べきれないから」と、また3頭競りで落としてきました。
今度は1頭オス。
…増やす気か?
なんて思ってるうちに生まれちゃったのです。
最初に2頭(ふたご)翌々日に2頭(同)、あれよあれよと計4頭誕生。
2枚目右上、我が子を取りかえそうと突進してくる母羊。
親はどちらもガングロに白セーターですが、最初の2頭は白く、次の2頭はなぜか真っ黒。
母の貫禄?
子どもはカワイイ。
(ちなみに、羊のしっぽはあると不衛生なので落とします。やり方は簡単、普通の輪ゴムで軽く縛っておくだけ。成長するにつれポトリと落ちるそう。)
こうなったらうちの親のこと、看板まで作ってもらって牧場名乗りだしました。
『ヤンヤン夢牧場、かわやなぎ(仮名)ファーム』。
「ヤン」は羊の中国語読み。
今では幼稚園で見学に来たり、日本農業新聞から「休耕地を利用して、景観の美化と地域のふれあいの場に」と取材が来たり。
町内では「かわやなぎは羊増やして食うのか?」と話題になってたり。
注目の的。
いずれパオも建てて休憩所にするとかなんとか。
茨城にプチモンゴルが出来そうです。
追記:ちなみに、出荷先のコープさっぽろさんが飼い始めの様子をブログで書いて下さってます↓
http://blog.todock.com/kakashi/2008/07/post-500.html
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