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2010年7月

本気で人を好きになること

入院友達に、17歳の女の子がいます。
髪ブリーチしてて、イケイケ(超死語?)な子なのかと始め思ってたら、実はとても純粋な子でした。
受持医(担当医)の先生に恋してて、それが「ちょっとかっこいいな〜」なんかじゃなく、真剣なんです。
相手の立場もちゃんと考えて行動しているし、医師と患者という立場もわきまえて。
退院時に渡すと言ってラブレターの下書きを何回も書き直ししたり。

私なんて高校生の頃、彼氏はいましたが、なんとなーくの付き合いで、大学行ったら遠距離でなんとなーくお別れでした。
しかもその頃から「金持ちのジジイ捕まえて何年か介護に尽くし、死んだらガッポリ頂きます」とか言ってた私とは大違い。

本当に本当にピュアな子で、応援したくなります。

何よりも羨ましいのは、その歳で本気の恋をしていること。素晴らしい経験だと思います。
私は本気の恋をしてるんだろうか…( ̄〜 ̄;)

真面目で誠実で一途な彼女に、いい結果が出ますように…
私に出来るのは陰で応援すること、ラブレターの校正をすることくらいですが。
がんばれ、なっちゃん!

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入院生活

先日の記事では方々にご心配をかけ、申し訳ありませんでした。
入院当初は本当に追い詰められていました。
が、3、4日目にはだいぶ慣れ、入院前の不安感や恐怖感、体のだるさも無くなり、とても安定して健康に過ごせています。

統合失調症と過食嘔吐で入院したのですが、前者は収まっていて穏やかな気分です。

食事は毎食食べるようになりました。過食や間食は食事制限のため出来ず、食事後は「もっと食べたい」と思いますが、歯を磨いているうちに消えます。

嘔吐は止められず吐いてしまいますが、なるべく全部じゃなく半分は胃に残すよう努力しています。体重が40キロきりそう(身長160)なので流石にまずいと自覚してます。

同じような悩みを抱えている友人が何人も出来、「そうそう、そうなんだよね〜分かる〜」などと話せるのは大きな助けです。

入院して本当に良かったです。


夏野菜が美味しい時期になりましたね。
トマトも茄子もカボチャも大好きなので、旬が終わらないうちに持ち込み間食禁止令がとけるといいな。

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入院しました。

精神科の入院で、こちらから申し出た療養的なもので、痛くもかゆくもないのでまあご安心下さい。
それにしても制限が多すぎます。
紐類(部屋着のパンツやパーカーのとか、電源コードとか)は自殺予防の為持ち込み禁止、陶磁器などの割れ物も凶器になるので禁止、ネットやらなくてもパソコン禁止、飲み物は1リットルまで、1週間は閉鎖扱いなどなど。書き出したらきりがありません。
おまけに食事は縛られる苦しさもある上まずそうで、昨日は入院手続きの疲れもあり、何も食べずじまい。プラスチックの食器が嫌いというのもあります。
日頃どんなに美味しいものを食べていたかわかりました。

やることもなくやる気も起きず、天井みて過ごす時間。
昼間も夜間もひっきりなしに看護婦やら医者やら医学生やらが見回りに来て、監視されてる気分(実際監視なんだけど)。

無かった自殺願望がちらつきます。

なんだか余計悪化しそうです…

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