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2009年9月

すみません

なぜかわかりませんが、コンサートの記事、長い文が自動改行されず途中で切れてしまっています。

この記事は大丈夫なのに何ででしょう?
原因がわかりません。

ひとまず、文字を小さくすることと自分で適当に改行入れることで補っています。

読みにくいですが(しかも長いし)、ご了承ください。

また後ほど投稿しなおしてみます。

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アレクサンダー・コブリン ハイドン・リサイタル(2009.9.27、りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館コンサートホール)

087


コブリンのリサイタル、、聞いてきました。
前回の記事は余談が多かったので、今回は的を(なるべく…)
リサイタルに絞って。
前回書き忘れましたが、ちなみにコブリン、
辻井さんで有名になったヴァン・クライバーンコンクールの前回優勝者です


プログラムは、
ハイドンの37番、34番、アンダンテと変奏、52番、ベートーヴェンの1番、
でした。
ベートーヴェン以外は好きな曲ばかり。ベートーヴェンは初聴です。
これは楽しみ!

りゅーとぴあは綺麗で立派なホールなんですが、お客の入りは少な目。
まあ地方だし有名ピアニストじゃないし、仕方ありませんね。
企画とか結構頑張ってるみたいだけれど、難しいものです。

私は2列目19番(真ん中へん)、調度手の動きが見れる席でした。
かもたぬきさんも4列19番、やっぱり考えることは同じですね(笑)
手元が見たいもの。

コブリンの服装は最近の定番、黒シャツに黒ジャケット&パンツ。
汗と鍵盤拭き
用のタオルは無し。


さて、37番ニ長調。
(よくレッスンでも取り上げる曲なので、聞けばおわかりになる方も
多いと思います)
普通なら明るく早いテンポで始まるはず。たまに荒くなっちゃう人もいます。
(チャラーチャッチャッチャチャラララ♪のチャラーの部分・
 なんて非専門的な表現
)。
コブリンはどう弾くのかな~と思っていたら、慎重な出だし。
予習に聞いていたエッシェンバッハのCD、


ソナタ・アルバム1(1)ソナタ・アルバム1(1)

アーティスト:エッシェンバッハ(クリストフ)

販売元:ユニバーサル ミュージック クラシック

発売日:2001/03/28
Amazon.co.jpで詳細を確認する



とは大分違います。
エッシェンバッハの方が勢い
(やや粗さもあるけど、エッシェンバッハの線の細さ好きなんです)
がある感じ。

コブリンは、丁寧に、一音一音作っていく感じ。
それでもテンポはプロらしくやや速め。
こんな速さじゃ素人は弾けないよ~
まあ前菜に調度いい曲ですね。
緩序楽章の第二楽章は重めに、第3楽章は軽快に。


お次はコブリンの演奏で好きになった34番ホ短調。
やっぱりいいです

これは前日レクチャーで「短調はハイドンにとって重要な曲」と言っていた、ホ短調の曲です。
この曲らしく、やはり慎重な出だし。
第1楽章はまずまずのテンポ。そんなに速くありません。
第2楽章はゆったりした中にコブリンの一音一音に対するこだわりが見えます。
第3楽章、速めかなとの予想を裏切り、ゆっくり目のテンポ。
コブリンが拘っているであろう、音の濁らなさ・粒の美しさがキラキラと際立っていました。


さあ、アンダンテと変奏。
いい曲、大好きな曲です。
これは静かな感情を抑えた主題で始まり、後半悲しみをむき出したような嵐のような部分があり、
また静かに終わる短調の憂いのある曲です。
2つの主題も美しいし、変奏も楽しめるし、ハイドンの名曲の一つだと思います。
コブリンもちょっと気合入れ目ぽい?
リサイタルでは日本でも何度か演奏してます。
それまでのソナタの始まり方からして、慎重に音を作るんだろうなあと思っていたらその通り。
緊張感が走ります。
後半の嵐の部分で激しくズジャーンと低音響かせに行くかと予想してたら、
控えめでした。
静かに消えるように終わる音の緻密さ・繊細さはさすがコブリン。


休憩をはさんで、ハイドンの52番変ホ長調。
浜離宮のリサイタルのこの曲をテレビで見て、コブリンとハイドンが好きになりました。
思い入れのある曲です。
こちらはコンクールでもリサイタルでも取り上げてるし、お手のものという感じ。

第1楽章は、和音をややばらして弾いているような?
どこかチェンバロ的な印象を受けました。
同じ曲でも同じ演奏にはなりませんね。勿論悪い意味じゃありません。
次への期待をワクワク持たせるような旋律の流れ、強い和音
(と言ってもmfくらいなのかな?楽譜持ってないのでワカリマセン)
から急にふっと力が抜けたように弱く繊細な音になる部分。
お得意の技ですね。

第2楽章、緩序楽章。
緩序楽章って退屈してしまうことが多くて苦手なんですが、ハイドンは飽きさせません。
交響曲でもソナタや弦楽四重奏でも、
単に短くサクッと終わるというのもあるんですが、メロディーがいい。
ロマンティックになりすぎず、かといってベートーヴェンみたいに重くもなく、
古典派だけど軽いだけじゃない。
まさに古典派からロマン派への過渡期の音楽。
ハイドンがいなかったらベートーヴェンは出てこなかったと思います。
そんな音楽を、理知的に弾きます。

第3楽章は軽やか。
聞いていて楽しいし、つい頭を振りながら聴きそうになります振ってたかも…。
軽やかな進行に合わせて、それまでの慎重さがいい意味で消えていました。
勢いも必要ですよね。

52番でも、やはり音量は抑えめでした。
爆発するところはない。


お次のベートーヴェン1番。
この曲は初めて聞いたのであまりなんとも言えませんが…
ハイドンとの大きな違いは、音量の幅。
特に強音。強弱のレンジの幅が大きくて、過渡期ロマン派らしく。
でもこれくらいならベートーヴェン苦手(なんか重々しくて…)な私でも聞ける曲でした。

ハイドン・ツィクルスでオール・ハイドンプログラムにしなかった訳がこの曲を聴いて分かりました。
全部ハイドンだと、勿論アンダンテと変奏や52番のように充実した曲もあるんですけれども、
かもたぬきさんの言葉を借りれば「全部前菜みたい」になってしまいます。
やはり「リサイタル聴いた~」という胃もたれ感を味わうには、
ベートーヴェンを持ってきて正解でした。


アンコールは4曲。
ハイドン・ショパン・シューマンとお得意揃い。
お客は少ないながら、拍手は鳴りやみませんでした。

大した事を述べてませんが、総括。
やっぱりコブリンのハイドンはいい!
さらっと弾いてるんだけど、ひねりも効かせているのです。
あと、前日のレクチャーで、
「先生にチェンバロを意識して、と言われたんですが、どうなんでしょう?」
という質問に
「あなたが向き合っているのはさらに可能性を秘めた
 ピアノという楽器だということを忘れないでください」
みたいな応答があったのですが、今回のリサイタルでは
古楽器的な響きがあったように思います。
結果的にそうなっただけかもしれませんが…
そして神経質なまでの音の作り。
ますます磨きがかかっています。
ピアノですから鍵盤叩きゃそれなりの音は鳴るんですけれども、
コブリンは一音一音慎重に音を作り上げています。
そんなところは音の流れを作る弦楽器とは違うなあと思ったり。
これからどんどんレパートリーも増えるでしょう。
どんな演奏を聴かせてくれるのか、楽しみです。


で、やっぱり余談。

コブリンの演奏を聞いてみたい方は、ピティナのHP で何曲か聞けます。
今回弾いた34番もありますよ~
他もお得意ものばかりです。
また、クライバーンの時の曲がItunes music store でも入手できます。

CDは、ショパン全集がやり始めで投げ出し状態になっていますが、
ハイドンを近々録音する予定らしいです!
終演後のサイン会で、
「さんきゅー ふぉー ゆあ ぱふぉーまんす。
 ぷりーず めいく あ しーでぃー おぶ はいどん ぷろぐらむ。
 あい うぇいと いっと べりーべりーまっち!」
(素晴らしい演奏ありがとう、ハイドンのCDも作って下さい、
 とても心待ちにしています、と言いたい)
とあやしげな英語で言ったら、
「Yes,November.」
と返ってきました。関係者の方にも伺ったところ、
来春の来日に発売間に合うかはわからないが録音する気らしい、とのことでした。
発売されたら是非!

そして、柿の種だの笹団子だののお土産をぶらさげて帰りの新幹線を待っている時。
なんか喫煙ルームに昆布みたいな外人がすぱすぱタバコを吸っているぞ?
昆布りん実物でした。
車両は違うけれど同じ新幹線だったようです。
勿論、「今日はありがとう!」(怪しすぎるので何と言ったかは控えます…)
と言って握手を求めたのでした。
かんずりの一つもあげれば良かったかしらん。

前日ネットカフェ泊まりだったので疲れが少々あり、
リサイタル中や帰りの電車で疲れが出るんじゃないかと心配でしたが、
良い演奏を聴いて却ってリフレッシュされて帰路に着きました。


そうそう、自分用のお土産にごはんのお供にと、
かんずりに紫蘇の実を漬けたものとえのき茸を漬けたものを買いました。
かんずりはスーパーでも見かけますが、何かを漬けたものは見かけません。
どんな味なんだろ~

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新潟のネットカフェで

ただいま新潟のネットカフェにいます。

わざわざ新潟まで何しに来たのかというと、大好きなピアニスト、アレクサンダー・コブリンのコンサートを聴きにやってきたのであります。

毎年秋に来日して東京や兵庫などでコンサートをしているのですが、今回は新潟でのみ。来春にツアーを行うようです。

今回の新潟公演は、新潟市民芸術文化会館・りゅーとぴあのハイドン・ツィクルスに招かれたそう。

当然、ハイドン主体のコンサートになります。

ハイドンはコブリンの52番の演奏を聞いて好きになった作曲家。

プログラムはその52番に加えて34番、37番、アンダンテと変奏、とこれまた私の好きな曲が並びます。

しかも前日(今日)にはコブリン自身が曲について解説するスタディ・コンサートがあるというではないですか!

遠かろうがなんだろうが行くっきゃない!

という訳でやって来ました。

が。新潟だし、直前でも宿を取れるだろうと侮っていたら、「新潟トキめき国体」の開会日で宿はどこも一杯、そのおかげでこうやってネットカフェ難民が記事を書けているのであります(;´д`)トホホ…

今日は午前中に家を出て、上越新幹線の中で曲の予習。

最近小沢健二(「LIFE」は名盤です)ばっかり聞いてたのでスイッチスイッチ。

時間に余裕があったので新潟駅のビックカメラで「ICレコーダー買ってこっそり録音しちゃおうかな…」なんて思ってた罰が当たり、10分遅刻

さて、スタディ・コンサート。

まず驚いたのが、コブリンの老けっぷり(* ̄0 ̄)ノ ソレカイっ

とても2歳年上(29歳)とは思えぬオジン…いえ貫禄が。

そして意外に聴衆がいたこと。安心安心。

内容は通訳を通すわかりにくさと専門的なこともあり、ちょっと追いつけなかったかな…

コブリンもこういうレクチャーははじめてらしく、どこでどんな風に演奏を交ぜたらいいかとか、手慣れてない風でした。

2楽章のソナタが多いとか、 短調の曲が重要な意味を持つ、とかそんなことを話してたような。

でもコブリンのハイドンに対する姿勢や考え方、愛着などがうかがい知れました。

コブリンのロシア語も聞けたし(今までは早口の英語しか聞いたことが無かった)。

質問の時間が音楽初心者の私にはより参考になりました。

「弾いている時は何を考えているんですか?」というお子様の可愛い質問から(「今夜の夕飯何かな~」などとは言わず、「俳優が役を演じるときのように曲に入り込む」と言っていました・笑)、「何版を使っているんですか?」という専門的な質問まで色々。

中でも面白かったのが、「リストは取り上げないんですか?」という質問。

答えは「好きじゃないから」。ココだけの話デスヨ、と言ってたけど書いちゃえヽ(´▽`)/

やっぱり好き嫌いはあるのね~

そうそう、ベートーヴェンをあまり弾かないのは嫌いだからじゃなく、その責任を負える立場じゃまだないから、だそう。

終了後、偉大なコブリン・ファンのかもたぬきさん(なんと静岡から車で12時間!!)と合流。

リストの質問をされた方でした。

お茶を飲みながらあれこれお話。

程よい時刻になって、晩御飯もご一緒させていただきました。

かもたぬきさんの宿泊するホテル(ちゃんとこう首尾よくなきゃね~)の紹介で、郷土料理の店にて。

お魚ばかり食べました。新潟はお魚が美味しい!

そうこうしてる内に時間は経ち、今日のところはひとまずお別れ。

ネットカフェで一人寂しく夜をふかし、明日への期待を大にして眠りにつきますZZZ

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極上!!のスポンジケーキを焼く

焼き菓子シリーズ。続きます。
昨日のシフォンの残りは冷凍庫に入れて、スポンジケーキを焼きました。

ただのスポンジケーキではありませんよ
かわやなぎ流、特製極上スポンジケーキです
しっとり、ふんわり、きめ細かく、風味豊か。
自慢のレシピです。

元のレシピは

スポンジケーキさえ上手に焼ければ… スポンジケーキさえ上手に焼ければ…

著者:河田 昌子
販売元:文化出版局
Amazon.co.jpで詳細を確認する

を参考にしています。

アーモンドプードルを入れるのが私流。

レシピは以下の通り。

<18cm方台分>
(A)卵3個
  卵黄1個分(シフォンケーキで余ったやつ

(B)小麦粉60g
    アーモンドプードル30g

(C)無塩バター15g
    サラダ油15g

砂糖90g

バニラオイル少々

<作り方>

(1)型には底面と側面に紙を敷いておきます。

  オーブンは180℃に余熱します。

   (B)は合わせてふるいにかけておきます。

   (C)は合わせて湯煎にかけ、バターを溶かします。

(2)(A)と砂糖を湯煎にかけながら、ハンドミキサーの低速で泡立てます。

   人肌くらいになったら湯煎から外し、高速にします。

   もったりする位(「の」の字が書ける位)にまでしっかり泡立てます。

   温度が冷めきらないうちに泡立つよう、手早く。

   泡立ったら、1分間ほど低速にし、生地のきめを整えます。

(3)(B)を(2)にふるい入れます。

   だまにならないよう、手早く、かつ丁寧に意外としっかり混ぜてしまってOK。

(4)湯煎にかけておいた(C)に、バニラオイル少々と、生地をお玉1すくい分混ぜます。泡が消えていっても気にせずに。

   しっかり混ざったら、生地に入れ、むらにならないよう混ぜます。

(5)180℃に熱していたオーブンで、25~30分焼きます。

   竹串を刺して生焼けの生地が付いてこなければ焼きあがりです。

   005

焼きあがったら一度少し高い位置からトン、と落として生地を落ち着かせ、焼き縮みを防ぎます。

(6)紙をつけたまま、なるべく細かい網やケーキクーラーにひっくり返して冷まします。金属製の裏ごし器なんかでも。

以上、秘伝の自慢レシピでした。

卵黄を1個分入れるのはレシチンでしっとりさせるため。
小麦粉は一部をアーモンドプードルにしてさらに風味豊かに。
バターの半量をサラダオイルにするのはしっとり感を出すため(常温で液体のサラダ油の方が焼きあがり後しっとりする)。
全量換えてしまうとバターの香りが無くなってしまいます。

(4)で生地の一部と油脂を混ぜるのは、直接溶かしバターを入れるより混ぜ残しが少ないからです。

上記レシピで作ると、ボソボソしたり焼き縮んだりしません。

このケーキ、単体でも味があってデコレーションには勿体ないほどです。

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デコが下手というのもありますが、そのままで食べるか

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ジャムやホイップクリーム、クレームアングレーズ(カスタードソース)を添えるくらいが生地の良さを味わえておススメです。

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とにかく生地がしっとりとして卵風味とアーモンドのコクがあって、美味しさが際立ちます

参考レシピを書いた河田 昌子さんの本には、以下のようなものもあります。

お菓子こつの科学―お菓子作りの疑問に答える お菓子こつの科学―お菓子作りの疑問に答える

著者:河田 昌子
販売元:柴田書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

農学博士だけあって、科学的にお菓子の作り方を検証してらっしゃいます。

レシピ本ではありませんが、「なるほど~」と思わせてくれることが多く、勉強になりますよ。

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オレンジのしあわせシフォン

またまた、シフォンケーキを焼きました。
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マジカルキッチン さんの、オレンジマーマレードシフォンケーキ のレシピです。

普通のものより、しっとり水分が多く、甘めです。

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マジカルさんのようにキレイなオレンジ色にはなりませんでしたが、マーマレードの甘く爽やかな香りがしてなんとも幸せな気分になれるケーキです

秋は焼き菓子の季節ですね。
これは春めいた感じですがマアよし
焼き菓子シリーズ、まだ続くかも?

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母の誕生祝いにケーキを

9月5日は母の誕生日でした。
私はデコレーションが苦手なので、シフォンケーキとバターケーキを焼いてプレゼント。

シフォンケーキ。
200909101237000  
母の好きなプレーンなものですが、密かにアレンジ。
水の代わりに材料で1個分余る卵黄と、牛乳を混ぜたものを入れてみました。
卵ミルクシフォン。
ちょっと普通のより卵風味があります。
掴むとしゅわしゅわ~っと音がする、自慢のシフォンです。

バターケーキはパウンド型じゃなくクグロフ型で。
日本酒を入れた、日本酒クグロフです。
リキュールのようにはっきりした香りはありません。
でも「なんか違うな~??」と感じるくらいのほのかな香り。
バターケーキを焼くときに、やってみて下さい
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ケーキ2つを前に、ダイエット中の母もよろめきます。
誕生日くらい、好きなものを食べたっていいよね。

そして、ケーキを切るときに欠かせない道具をご紹介。
200909101237001

ウェンガーのスナックナイフです。
ぺティナイフくらいの刃渡りで、ブレッドナイフのようなギザギザの刃です。
ブレッドナイフより小回りが利くし、何と言っても柔らかいものが良く切れるのです。
これは使えますよ~

WENGER スナックナイフ13cm 39110501 WENGER スナックナイフ13cm 39110501

販売元:WENGER(ウェンガー)
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ケーキを焼く機会の多い人はぜひどうぞ。
2000円弱で買えます。

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京都旅行日記、5日目

いよいよ最終日です。
この日は前日見逃した仁和寺と、近くの妙心寺へ。

この日もじわ~っと暑かったですが、ガマンガマン、それも京都らしさ。

まずは仁和寺。
立派な山門です。
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宸殿に入ると、端正なお白砂が見れます。
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宸殿内部。格調が高いですね。
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ここも美しく整えられたお庭です。
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五重塔。
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国宝の金堂。
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他にも重文が立ち並びます。
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仁和寺は端正な造りが好きです(特に宸殿とか)。
山門から長く続く砂利道も風格あり。
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さて、仁和寺を堪能した後は妙心寺へ。
日本一広い伽藍を持つ寺院です。
日本一広いってどんなだろう、見て回るの大変じゃないかなと思ってたら、小さな~院というお寺の集合体のようで、ほとんどが拝観禁止でした。

メインは法堂(はっとう)の雲竜図と、明智光秀を弔うために作られたという明智風呂。
この二つは拝観可能で、写真は撮れませんが案内・解説をしてくれます。

法堂。
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天井の雲竜図は狩野探幽筆で、どこから見ても睨まれているように見えます。
天龍寺よりこっちのほうが好みだなあ。

明智風呂があるところ(たぶん。よく覚えてない)。
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明智風呂は、蒸し風呂(サウナです)で、入る日が4と9の付く日だったそうです。

それから拝観可能な退蔵院へ。
枯山水、「元信の庭」。
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龍安寺は頭をかしげてしまいましたが、ここの枯山水はいいなあと思いました。

お庭もよろし。
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妙心寺は広い広いと言うけれど、拝観できる場所が限られているので案外時間はかかりませんでした。

そして、京都に行ったら是非宇治金時を食べたいと思っていたので、烏丸一条の虎屋茶寮(虎屋に併設された喫茶)へ移動。
東京でもいくらでも食べれるけれど、やっぱり京都で食べたいのです。
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食べ進むと、虎屋らしいねっとりと濃い餡が。
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正直ちょっと餡が濃すぎかなあと思いますが、美味しく頂きました

その後は生八ッ橋と東京では買えない赤福を買って、帰路に着くのでした。
久々の京都、中々に充実した旅行でした!
お世話になった皆様、ありがとう!!

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京都旅行日記、4日目

京都旅行日記、4日目です。
この日はフリーで一人。
大好きな金閣寺と仁和寺を周る計画。
さあ、出発!

前夜泊めてもらった河原町今出川のマンションから、バスで金閣寺へ。

入り口で「平和の鐘」を一突きゴーン。
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鹿苑寺はチケットではなくお札をくれます。
珍しくていいですね。

真っ先に見えるのは、金閣。
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いつ見ても美しいなあ。
金ぴかで嫌だという方もいらっしゃるでしょうが、私は好きです。
均整のとれた美といいますか。
屋根の反り具合、上下の層のバランス、そして下品にならない金色の壁。
学生時代よく来ては、「ああ、これが炎上したらどんなにか美しいだろう…」と思っていました。完全に三島由紀夫の影響ですね

さて、金閣以外にも見るものがあります。
龍門の滝。
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茶室。こちらは金閣とは違い侘びさびの世界ですね。
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さて、金閣をじっくり堪能した後は、ジリジリ暑い中とことこ歩いて龍安寺へ。
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日傘嫌いな私でも欲しくなりました。

枯山水で有名なところです。
名勝・枯山水。
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イマイチ、ワタクシには理解不能な世界です。。
美しい…のか?
瞑想に耽るには良さそうです。

私の写真ではうまく伝わりませんが、お庭はキレイに整えられています。
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なんとなく面白く刈りそろえられた木々。
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ここらへんで3時くらい。
泊めてもらった先輩からメールが来て、呼び出して遅めランチを食べることに。

京都来たら暑くてもやっぱり鰊蕎麦でしょう!
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薄めのお出汁の味、のび気味の麺、甘じょっぱい鰊。
この相性の悪い組み合わせが何ともくせになります(?)。
ネットでは買えますが、関東のスーパーでは煮た鰊って売ってないんですよね。
蕎麦屋のメニューにも滅多に無いし。

食べ終わってから、仁和寺へてくてく
が、既に4時過ぎ、4時半閉門の仁和寺は見れなかったのであります。
先輩は、特製お揚げのきつねうどんを食べるためだけに、わざわざ来てくれたのか…

それからまた河原町へ戻り。
せっかくなので近くにある、懐かしのサークル京大部室へ(サークルは京大・同大・その他合同でやってます。私は京大生ではありませんよ)。
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部室までの途中、懐かしの鴨川。

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部室。ごちゃごちゃしてるなあ。
変わってないし。
ちょっと安心。
でも過去の上演記録がVHSからDVDに変わっていたのは大きな変化。
気になるのを数枚借りてきました。

その後は、3回生(関西では「○年生」ではなく「○回生」というのが普通です)の頃に親しくさせて貰っていた院生(今は中学校の先生)と久しぶりに会い、お食事。
色々悩みの相談にのって下さったり、励まして下さったり。
先生って大人だなあと思いました。

そんな感じで4日目は終わるのでした。

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京都旅行日記、3日目

随分経ってますが京都旅行日記3日目です。
この日は眼目の、サークル後輩たちや同じ師匠の下でお稽古してるOBや一般の方たちの狂言の会です。
12時始曲に合わせて、友人宅から気合入れてGO!
特別目をかけてる後輩(と言ってももうOBですが)と、久々に会う先輩に上生菓子の差し入れを持って。

場所は同志社大学のホール。まだ出来て年数経ってないのでキレイです。
能舞台じゃないから柱が無いのが残念ですが…

ちなみにこんな感じです。↓
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「棒縛り」という演目です。
ちゃんと本物の衣装をつけてやります
右の子がさっき述べた目をかけてる後輩です。
学生の頃は堂々としてるけど柔らかさが足りなかったんですが、数年ぶりに見たら柔らかさや愛嬌が出てきてました
真面目な子だから、しっかりお稽古するし、周りの人の意見も聞くからでしょうね。

見ながら、「あ~自分もこんなことやってたんだなあ」と感慨深かったです。
ちょっとやりたくなってみたり。
復帰しちゃおうかな…

会が終わった後は、同じ同志社大学内のレストランで打ち上げ。
師匠の長話を久々に聞けました。

そして…
この日は8月16日。
大文字の日です!
この日にこのレストランで食事した人には、屋上で鑑賞できる特典付きなんです。
屋上からは、左大文字、舟形、妙、法の4つがはっきりと見れました
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左大文字。

こんなに幾つも見ようと思ったら、普通は混雑の中歩かねばなりません。
混んでもないし、仲間たちと見れる贅沢を味わいました。

次は東京の井草八幡宮で10月3,4日に東京で習っている人たち中心の会があります(もちろん無料)。
お時間がありましたら是非どうぞ!
素人でも中々見ごたえありますよ~

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京都旅行日記、2日目

もう2週間以上前の話ですが…
このところ旅疲れが出てたのと、充実しすぎてて書ききれないというのが遅れた理由です。

では、2日目は嵯峨野へ、いざ!


まずスタートは阪急嵐山駅。
渡月橋を渡ります。
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そのまま歩いて天龍寺へ。
残念ながら龍は撮影禁止ですが…
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有名な雲龍図は撮影出来ませんが、中々に迫力がありました。
どこから見ても目が合うように書かれているんだそうです。


そこから静かな竹林の道を歩き…
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トロッコ嵐山駅から嵯峨駅まで、1駅分だけですが乗りました。
普通は逆方向へ行き、保津峡下りをするんですが、トロッコは立ち席も満員。
保津峡下りもさぞ混んでいるだろうと諦めてお寺巡りを楽しむことにしました。

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ここで昼食。
豆腐料理店で揚げ出し豆腐の定食。
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中々にウマーイ!
がんもどきのしょっぱさの無く甘い味付けが関西だなあという感じ。(関東だと甘じょっぱい)


バスに乗って、大覚寺へ。
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半蔀にはこんな蝉の小細工も…
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牛車でしょうか、風情がありますね
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とことこ歩いて清涼寺へ。

迫力のある山門。
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お庭も端正で魅力的。
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そろそろ甘味も欲しくなり、茶屋で豆腐アイスを。
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これだけ「豆腐〜」という感じの豆腐アイスは初めてです。
添えてあるのは八ツ橋。
清涼寺に行ったらぜひお試しあれ。


さて、お次は大寺院から離れ、侘しい祇王寺へ。平家物語で有名なところですね。
風情のある庭、都を放れた寂しさが漂います。
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こういう場所は好きだなあ。


今度は平家物語から源氏物語に。
野宮神社。
六条御息所が籠った所です。

有名な黒木の鳥居。
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神社。
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源氏物語のイメージを持っていたので、正直がやがやした観光スポットになっていたのはショックでした。


野宮神社から阪急嵐山まで戻る際、人生初・人力車に乗りました!
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乗り心地は…まあまあ?
楽しい兄ちゃんでした。ありがとう!
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嵯峨野の和雑貨屋で見つけた小物入れ。
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両端を押すと開きます。
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アクセサリー入れるのに調度良い感じ。


以上、京都旅行2日目でした。
う〜本当はもっともっと書きたいことがあるのに、書ききれない〜
とにかく充実した1日でした。

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