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2009年7月

鎌倉旅行日記2日目(その2)

鎌倉旅行日記2日目(その2)です。

しらすで腹ごしらえした後は、鶴岡八幡宮に。
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広々とした蓮池。花は散りかけでした。
地元がレンコン産地なので思い起こさせます。


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全体を見渡して。


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結婚式が行われていました。
本物の雅楽の入った行列に遭遇。

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こんな立派な神社で結婚式をあげられるなんて、いいですね。

鶴岡八幡宮へ行った後は、すぐそばの有名な和菓子屋「美鈴」へ。
なんでも鎌倉のお茶会で出されるのは、ここのがほとんどらしく。
NHK出版から10年前くらいに本を出されていて、一度行ってみたかったのです。
お茶会用がメインらしいので、購入する時は予約が無難です。

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店構え。


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喫茶は無く持ち帰りのみなので、一折買って再び鶴岡八幡宮の休憩所に戻って食べました。

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包装紙もユニークです。


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夏なので錦玉(寒天)を使ったお菓子が並びます。
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食べかけで申し訳ありませんが…
寒天かと思いきや、餡入り求肥に錦玉を被せたものでした。
どれもしっかり甘く、でも上品な味で美味しい。
期待していた練り切りが入ってなかったのがちょっと残念。


鶴岡八幡宮から、鎌倉駅に向かって若宮大路と小町通が平行して通っています。
どちらもお土産屋さんが並びます。
行ったり来たりしてお土産選び。

実家用には鎌倉彫のお取り箸と箸置きを。

相方用には涼しげな団扇(扇いであげるオプション付)を。
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和紙がレース状になってます。


鎌倉駅に着いた後は鳩サブレを買い、横浜で最後の名残に夕食。
またしらすのパスタ。
ここで解散。


以上、旅日記でした。
歩いた歩いた。
でも鎌倉は狭い範囲に寺社が密集してるので、見学しやすいです。

久々に友人に会い、二人で歩き回りましたが、疲れよりリフレッシュされた感が大きいです。
食べ物も美味しかったし。
いや〜楽しかった!!

皆様もこの夏、鎌倉旅行いかがでしょう。

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鎌倉旅行日記、2日目(その1)

鎌倉旅行日記、2日目です。
この日は北鎌倉駅〜鎌倉駅に向かい歩き、寺社巡り。
天候も曇り時々晴れで調度良し。
ではいざ、江ノ電で北鎌倉駅へ。
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まずは円覚寺。
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梵鐘は国宝です。
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国宝のところてん?(笑)
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関西人の友人は辛子酢醤油のところてんを初めて食べたそうです(関東では酢醤油、関西では黒蜜が普通)。
関東人の私はやっぱり酢醤油。

次は東慶寺。「駆け込み寺」「縁切寺」として有名
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この寺、小さいけど庭に花が色々あって、綺麗です。
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グッズも充実してて、便箋や文香を買ってしまいました。
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便箋は裏に書いてある絵が透けて見えて美しい。

お次は浄智寺。
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ここの庭も、雑然としてるようで良く手入れされてます。
写真じゃ伝わらないのが惜しい。

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初めて使ったくみ上げポンプ。


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表情がナイスな布袋さん。

そして建長寺。
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仏様は胸板が一つなので、肋骨も繋がっているんだそうです(写真でわかるかしら?)。

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国宝の梵鐘。

次に、閻魔大王を本尊とする圓応寺。
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このお寺も本当に小さいですが、閻魔大王はじめ死後の裁きを行う十王も祀られており、仏教の死後の世界観がわかって面白いです。
鎌倉行くなら立ち寄ってみて下さい。

その後、お昼ご飯にまたしらす丼を食べ(友はしらすのかき揚げ)。美味美味。
その2に続きます。

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鎌倉旅行日記、1日目

関西に住む友人と、鎌倉に1泊旅行に行ってきました。
東京からなら日帰りでも行けるけど、やっぱり1泊すると余裕を持って行動出来ます。

で、今回はその1日目。
生憎の雨模様。
まあ雨の鎌倉もしっとり風情があっていいか、と出発。


鎌倉駅からバスで20分ほどの鎌倉山に、ハウス オブ フレーバーズという、チーズケーキが有名なケーキ屋さんがあるので、まずはそこに。
岸朝子さんが「日本一」と絶賛したチーズケーキで、10年ほど前にお取り寄せしたことがあります。
濃厚な味。
喫茶で食べれるだろうと思ったのですが…
行ってみるとなんとメニューは1種類、今月のケーキ(ピーチパイ)と紅茶orコーヒーのセットのみ!!
定番もののチーズケーキやチョコレートケーキなどはホールで持ち帰りのみ。
ネットショップがメインのお店のようでした。
ピーチパイに3千円弱払う気にはなれない…ので、仕方なくクッキーをお土産に買って帰ることに。
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こういうお店をガイドブックに載せるってどうよ。
もし鎌倉旅行に行く機会があっても、ネットで大概買えてしまうのでオススメしません。


気を取り直し、大仏さんへ。
その前に名物のしらす丼でちょっと腹ごしらえ。美味しいけどちょっとごはんが柔らかかったかな。

さて、大仏。
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スイカと大仏。


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大仏さんの爪には甘皮があります。


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背中はぱかっと。
中を見学するための明かり取りです。


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大仏さんの耳かきスタンド
よく考えたなあ(笑)

お次は長谷寺。
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庭園が美しい。

そしてこの日のメイン、鎌倉文学館へ(二人とも国文学専攻出身ですから)。
多くの文士たちが鎌倉と縁があります。
それらの直筆原稿を前に友は興奮、資料用に重い本を何冊も購入。


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建物自体も素敵です。


宿が江ノ島近くなので、江ノ電に乗って。
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宿に着いた後、時間があったので江ノ島まで行くことに。
暴風雨の中、ひっくり返りそうな折り畳み傘でひたすら歩いて江ノ島を目指す二人組…

時間が夕方過ぎだったので江ノ島弁財天は見れず。
展望台は夜までやっているので、景色を見に。
展望台に登るには、長いエスカレーターを繋いだ「エスカー」なるものがあります。
何のことは無い、ただのエスカレーターです。
しかも乗り継ぎ悪い(笑)

展望台に登ると、雨もやの中でも思ったより景色が見えました。
水平線や湾岸線がはっきりと。
たまにはこういう開放感のある風景も見たくなりますね。


帰りは雨が止んで楽ちんでした。


お腹もすいてきたので、宿に戻ってそのままご飯。
写真はありませんが、ちゃんとした和食のコースで美味しかった!!
宿泊所としては普通ですが、料理が美味しい所でした。
「江ノ島ニュー向洋」というホテルです。
探してくれた友よ、ありがとう〜
鎌倉・江ノ島周辺に行くなら是非!

その後は部屋でぶっちゃけ話を色々したり。お泊まりはそんな所も魅力です。


以上、旅日記1日目でした。
2日目は色々まわったので2回に分けるかも。

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シネマ歌舞伎「怪談 牡丹燈籠」、鈴本演芸場・七月中席(夜の部)

両親と、東劇でシネマ歌舞伎を観てきました。
演目は「怪談 牡丹燈籠」。

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シネマ歌舞伎を観るのは初めてです。
ソニーのCMで大分派手に取り上げているので、どんなものかと期待していました。

で、どんなだったか感想をいいますと、
「普通のテレビ中継と同じじゃん」。
もっと映画として編集して特徴あるのかと思っていたのに残念。
でもまあ、記録映画として観るなら、見逃した演目を大画面・映画料金で見れるのは良いですね。


内容について。

前半、愛之助の萩原新三郎と七之助のお露の美しいことと言ったら!
孝玉コンビに負けません。
元々愛之助さんのファンではありますが、お露が焦がれ死にするのも道理。
お露は幽霊になっても美しい。
とり殺されても本望かも…

伴蔵とお峰は仁左衛門と玉三郎。
孝玉コンビではありますが、この役は美しさじゃなく、軽妙で畳み掛けるようなやりとりが売り。
これはこれで面白い。
ずる賢く小憎らしいお峰とそれに対しつつも言い負かされる伴蔵。
上手く演じています。

合間合間に三遊亭園朝役として三津五郎が高座で喋る、という演出があります。
手っ取り早く噺を進めるには便利。
でも正直芝居でやって欲しいかな…

怪談と言っても怖くはありません。
むしろ可笑しみの方がメイン。
機会があったら是非どうぞ。
上映館の情報などはこちら。
http://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/

その後は上野へ行き、鈴本の夜席。
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祝日だからか、9割ほどの大入り。

う〜ん、いま一つ。
差し替えも多く、紙切りが見れなかったのも残念。
あまり面白くないので仲入りでビールを。
飲めない人間なので途中眠くなってしまいました…
大トリは若圓歌。
悪くないんだけれど、途中余計な話を挟みすぎ。

全体的につまらないというのが正直な感想なのですが、場内は大爆笑していたので、やはり私の感性の方に問題ありなのかも。
でも他のお客さんが良過ぎる気もしました。


鈴本はイマイチでしたが、シネマ歌舞伎は面白いのでおススメです。

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第115回練馬区民寄席(2009.7.14 練馬文化センター)

一昨日は蒲田に歌舞伎の巡業を観に行く予定だったのですが、どうにも体が重くてキャンセル。
その代わりという訳ではないですが、昨日練馬に寄席を観に行ってきました。

お目当ては講談界の人間国宝にして怪談の名人、一龍斎貞水。
勿論演目はそれだけではなく、講談のお弟子さん、落語もありました。


まずは前座。
柳亭市也による「たらちね」。
ごく普通の落語に登場するいい加減な八っつあんの所に、漢学者の娘で言葉遣いが小難し過ぎる嫁が来て…という噺。
中々歯切れもよくってこれからが楽しみな方です。


橘家圓十郎による「弥次郎」。
ウソばっかりついてる弥次郎の話。
マクラは下ネタ。
まあ本題も大概なんですが…
ちょっと苦手かも。
圓十郎も下ネタが似合う風体ですし。


一龍斎貞友による講談「徂徠豆腐」。
この方女性で、声優さんでもあるそうです(ちびまるこちゃんのお母さんなど)。
講談を初めて聞きましたが、下手な落語より面白いですね。
ただ貞友さん、余計な話を途中でしすぎる気がします。
直球で行けばいいのに…


橘家圓蔵による「心眼」。
盲人の話で、「めくら」「按摩」などの言葉がばんばん出てくるのであまり高座には掛けないそうです。
昨日は盲人の方がいらっしゃらなかったから噺せたとか。
でもいい話。笑えるというより、終わってからじわ〜っとくる話です。
差別的な所があるとはいえ、こんな噺が出せないなんて勿体ない。


仲入りを挟んで、いよいよ貞水による怪談。
これも盲人の噺でした。
マクラで
「皆さん、あまり怖くない方がいいでしょう?」
と言って、実際にあまり怖くない噺をされました。
貞水の怪談聞きに来て怖くない噺をされるって…
期待はずれです。
チラシの宣伝文句にも「人間国宝・貞水による思わず涼しくなるような怪談」とありましたし。

話し方はさすがに人間国宝、上手いなあと思います。
でもいかんせん全然怖くない。
先が読めてしまう。
残念でした。
ちなみに演目は「『真景累ゲ淵』〜宗悦殺し」。
違う噺だったら怖いのかなあ。

今回聞きに行って、「自分は心底楽しんだり笑ったり出来ないんじゃないか」と思いました。
実際、頭では面白いと分かっていても笑えない。
一度も声を出して笑うことがありませんでした。
周りは大爆笑してるのに。
もちろん他人が笑ってるから自分も笑わなきゃいけない、なんてことはないんですが。
なんだか寂しい気分になりました。
ラーメンズのときもそうだったっけ。

「笑い」の感情を取り戻したいです。

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夫婦ってわからない

大叔父が離婚しました。
還暦もとうに過ぎて、いわゆる熟年離婚ってやつです。

もともと、夫婦仲が良くないというか、大叔父は仕事とゴルフ人間、すれ違いも多かったようです。

この元奥さんというのが、とある公務員のお偉いさんの娘でした。
同郷で学歴高くない大叔父を、境遇が似ているからとその方が気に入り、結婚させたそうです。

ところが元奥さんは超お嬢様育ちで、アマチュア絵描きでもあり、無学の田舎っぺの大叔父と結婚するのが嫌だった。
これが不幸の源。

大叔父はその後お偉いさんの娘婿であり、部下にも恵まれたおかげで、運転手付きにまでなる異例の出世をして退職。
あちこち天下りして悠々自適の生活でした。

しかしそのうちだんだんに奥さんは自宅アトリエ生活、料理も作ってくれなくなり、自分で作ったり外食したりといった体に。
それでも離婚には至りませんでした。

が、最近になって奥さんが夫の口座から無断で合計4千万円も()使い込んでいたのが発覚したのです。
それが直接の原因となってとうとう熟年離婚に。
まあ使い込まれてたのに気付かなかった大叔父ものんびりし過ぎだったんですけどね…

祖父の兄弟姉妹は全部で10人おり、うちの祖父は長男で跡取りです。
みな仲良く、盆正月などには連れ合いと一緒に実家である我が家に訪ねてきます。
そんな中、この大叔父の奥さんだけは田舎を毛嫌いし私が知る分には一度も来たことがありません。
だからいかに大叔父と我が家を嫌っているのかは想像がつきました。
しかしまさか大金を使い込まれ離婚するとは…

そんな訳なんですが、なぜかまだ一緒の家に暮らしているのです。
自宅にアトリエあるし、息子たちは大叔父の地元であるド田舎に家を建ててしまっているし、理由が理由だしで行き場が無く。
大叔父も甘すぎるんだって。
私だったら叩き出しますけどね。

まあそれはそれで(元)夫婦の間で何かしらあるのでしょう…

夫婦ってワカラナイものです。

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7月の観劇予定

メモ代わりに。

7月2日 18:00~ 松竹巡業東コース 練馬文化センター(終了)

7月13日12:30~ 松竹巡業中央コース 大田区民ホールアプリコ

7月14日18:30~ 第115回練馬区民寄席~貞水・円蔵~ 練馬文化センター

7月26日14:00~ 子供のためのシェイクスピア「マクベス」 紀伊国屋サザンシアター

7月30日18:00~ 松竹巡業東コース 土浦市民会館

日程未定のもの
7月11日(土)~8月21日(金)11:00/14:30/18:30 シネマ歌舞伎「怪談牡丹燈籠」 東劇

7月3日~27日午後4時30分~ 松竹大歌舞伎夜の部 歌舞伎座

シネマ歌舞伎「怪談牡丹燈籠」は孝玉(仁左衛門・玉三郎)コンビで必見です。

子供のためのシェイクスピアは、毎年同じようなメンバーで山崎清介さん(昔ポンキッキーズのお兄さんをやってました)が演出なさいます。
テレビで見てとても面白くって、毎年見に行くようになりました。
子供のためのと言いながら、大人が見て十二分に楽しめます。
毎夏にツアーをしてますので、お近くの劇場に足を運んでみてはいかがでしょう。
2回見に行こうかな…

今月は京都の友達と鎌倉旅行にも行くので大忙しです。
お前はちゃんと働いとるんかー?と突っ込まれそうな予定ですね。

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松竹大歌舞伎巡業東コース(2009.7.2 練馬文化センター)

また歌舞伎を観てきました。
片岡仁左衛門一座による松竹大歌舞伎巡業東コース、練馬文化センター夜の部です。

演目は6月歌舞伎座でも観た『正札附根元草摺』(踊り)と、『義経千本桜〜下市村茶店の場、釣瓶鮓屋の場』(仁左衛門丈はこれから登場)です。


待ちに待った仁左衛門の「いがみの権太」(この場での主役です)登場シーン、ドキドキしすぎて…生まれて初めて、思わず「まつしまやっ」と大向こうを掛けてしまいました
今まで、緊張するしタイミング外したら恥ずかしいし迷惑なのでしたことなかったんです。
でもその後もここぞのシーンで連発(ちょっと音痴なのはご愛嬌で

つい先日まで『女殺油地獄』の与兵衛でいらしたのに、もうすっかり権太で…
愛嬌と言い小ワルっぷりと言い真実を打ち明ける必死さといい、完全に変身してらっしゃいました。

まさに仁左衛門ワールド!!
まだ興奮覚めやりません。


仁左衛門丈以外ですと、孝太郎さんのお里がとても良かったと思います。おきゃんな(これは江戸っ子に使うべきかしら?)娘がぴったり
孝太郎さんは今まであまり好きではなかったのですが、今回魅せられました。
愛之助さんも私のファン贔屓もあれど、良い役者になってきていますね。
秀太郎さんの維盛はちょっと役より「秀太郎」が全面に出てしまっていたかな…


会場は歌舞伎座のような賑わい・盛り上がり方とは違って、和やかな感じでこれもまたよかったです。


十分堪能したものの、実は10分遅刻・メガネ忘れ(普段は使用してない)・オペラグラス忘れと言う大失態を犯してしまいました。
その分台詞まわしに集中できたからそれはそれで良いとするか…。
その失態を取り返すべく、30日の土浦公演に行くことを決意しました
今度は表情までじっくり見ようと思います

歌舞伎初めてでも充分楽しめる演目なので、もしちょっとでも感心がある方は最寄りの会場で是非!

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