« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »

2009年3月

プチ・モンゴル化計画

実家には執事がいます。

…ウソです。羊です。(くだらなくてスミマセン)

専業農家の実家では、2年ほど前から内モンゴル出身の人と中国人を雇っています。
その辺の事情はまたそのうち。

この内モンゴルの人が来た当初、ちょっと町中で建物があるところに行くとパニック状態になったりしていました。
見晴らしが良いところでないとダメなのは、いかにもモンゴル出身。


それはじきに治まったのですが、変なこと好きな親が
「彼のココロの癒しに羊を飼おう」
と言い出したのでございます。
あんたらがやりたいだけだろ〜って感じですが。


実家の辺りは畜産やってる家はなく、当然羊なんぞおりません。
そんな中、耕作してない畑を借りてネットで囲み、牧草植えて小屋を建てて、メスの羊を3頭(匹、は間違いなんだそう)飼いだしたのであります。
P1010473_mini


こんな感じ。結構広い。


当然、ゴボウだのキャベツだの野菜ばっかりの土地に、いきなり現れた羊にご近所さんも興味津々。
子ども連れて見に来たりするように。


羊って、場所さえあれば飼うの楽みたいです。
餌は牧草撒いて水だけ持ってけば良いし、冬場牧草枯れてる時は、出荷してる人参やレンコンの跳ね出しをやればいいし。
いつも群れてのそのそしてるので脱走の心配もナシ。
人間見ても警戒どころかぜ〜んぜん気にしない。
ノウハウは内モンゴル人というプロがおり。
こりゃ楽だ、と言ってました。


しばらくして、「3頭では牧草食べきれないから」と、また3頭競りで落としてきました。
今度は1頭オス。

…増やす気か?

なんて思ってるうちに生まれちゃったのです。
最初に2頭(ふたご)翌々日に2頭(同)、あれよあれよと計4頭誕生。

Dsc_0416_mini


Dsc_0435_mini

2枚目右上、我が子を取りかえそうと突進してくる母羊。


親はどちらもガングロに白セーターですが、最初の2頭は白く、次の2頭はなぜか真っ黒。

Dsc_0429_mini


Dsc_0441_mini


Dsc_0421_mini_2


母の貫禄?

Dsc_0420_mini


子どもはカワイイ。

(ちなみに、羊のしっぽはあると不衛生なので落とします。やり方は簡単、普通の輪ゴムで軽く縛っておくだけ。成長するにつれポトリと落ちるそう。)


こうなったらうちの親のこと、看板まで作ってもらって牧場名乗りだしました。
P1010466_mini


P1010467_mini


『ヤンヤン夢牧場、かわやなぎ(仮名)ファーム』。
「ヤン」は羊の中国語読み。

今では幼稚園で見学に来たり、日本農業新聞から「休耕地を利用して、景観の美化と地域のふれあいの場に」と取材が来たり。
町内では「かわやなぎは羊増やして食うのか?」と話題になってたり。
注目の的。


いずれパオも建てて休憩所にするとかなんとか。
茨城にプチモンゴルが出来そうです。


追記:ちなみに、出荷先のコープさっぽろさんが飼い始めの様子をブログで書いて下さってます↓
http://blog.todock.com/kakashi/2008/07/post-500.html

| | コメント (8) | トラックバック (0)

お彼岸に、ぼたもちと草餅

ただいま実家です。
今日は春分の日でしたが、ちょっと冷えましたね。
昨日がやたら暑かったんですが。

さて、お彼岸です。

ぼたもちを作りました。
もちろん、小豆は自家製、こし餡も作って。
P1010456

こしあんって難しいです。
さらし具合、グラニュー糖(上白糖では上品にならない)の分量、煮詰め具合…
また煮詰める時にはねるんだなこれが。あちち。
実家では銅製のさわり(ボウルみたいな和菓子作り用の鍋)でやります。
今日の出来は中々。

ぼたもちを作る時は、こし餡、きなこ、黒胡麻の3種類を作ることが多いですが、今回は父も出張で人少ないのでこしあんのみ。

その代わり、草餅をつきました。
ちゃんと摘んできたよもぎを使って。
P1010447
搗きたてなので色が薄めですが、冷めるともっと鮮やかな緑になります。

P1010453

それに三つ葉の卵とじの吸い物も。
P1010463

春ですね

| | コメント (6) | トラックバック (0)

グラナダホームズ、バイオレット・ハンター嬢

女優のナターシャ・リチャードソンさん死去
http://www.sanspo.com/geino/news/090319/gnj0903191125026-n1.htm

英グラナダTV制作「シャーロック・ホームズの冒険」(NHKで何度か放送されてます)が大好きです。
ホームズ役のジェレミー・ブレットがもう素敵で。

これについてはそのうち語るとして。

「ぶなの木屋敷の怪」で依頼人バイオレット・ハンター嬢を演じたナターシャ・リチャードソンさんが亡くなられたそうです。スキー中の事故だとか。
まだ45歳でした。

彼女のキャリアについては、映画やテレビをあまり見ないので詳しくは知りません。
ですが、初めて名付きの役となった「ぶなの木屋敷」バイオレット・ハンターは、毎回登場する数々の依頼人の中でも最も印象に残る女性の一人だと思います。
チャーミングで行動的で、生き生きと魅力的なハンター嬢でした。

グラナダホームズのファンサイトさん、
An Ant of Clapham Common
http://www.h7.dion.ne.jp/~holmes/index.html
によると、彼女はこの役を演じる際に、高すぎる鼻が女優として難点であるからと整形手術した、という逸話もあるそうです。

もう20年以上も前とはいえ、ハンター嬢を演じた方が亡くなられたことは、大変さびしく思います。
ご冥福をお祈りします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

卵焼きの思い出

卵焼き。大好きです。
卵料理なら大概好きなんですが、卵焼きがやっぱりトップかな。
卵かけごはんは卵の鮮度に強く影響されてしまうので。

ここでいう卵焼きは、「厚焼き玉子(関東風)」や「出し巻き卵」とは違う、普段のおかずやお弁当に入れるやつです。

味付けは家庭によって色々ですよね。
塩だけ、塩・砂糖、醤油、醤油とみりん、何も入れない、などなど。
味の濃さも甘味が強かったり、塩味が強かったり。

かわやなぎ家の場合、おかずの時は醤油、お弁当には塩・砂糖でした。

おかずの場合。

不思議なもので、実際には味も見た目も差はほとんどないのに、母や父が焼いたものの方が美味しそうに見えました。
朝ごはんでは、小学生の頃から自分の分は自分で焼くのが決まり(食器洗いも同じく)だったので、
「いいなあ~焼いてほしいなあ~」
と思いつつ自分で焼いていました。
たまに焼いてもらえると、うれしさもあるんでしょうね、とても美味しく感じたものです。

お弁当の場合。

高校時代はお弁当でした。
母はほぼ毎日、作ってくれました。
母が本当にどうしても具合が悪い時に数回自分で作ったくらいなので、ほぼじゃなく「毎日」と言っていいでしょう。
購買のパンやコンビニ弁当は兄も私も好きではなく、「お母さんのお弁当が美味しい」と言っていたので、母も作りがいがあったそうです(三人兄弟一番上の姉は結構買ったものが好きでこだわらなかった)。
中身も、冷凍食品などはほとんど無く手作りで、彩りもきれいでした。
(ちなみに兄はプラスチックのデカ弁当箱ですが、私は木のお弁当箱好きなのでわっぱなどでした)

そんなお弁当に欠かさず入っていたのが卵焼き。
母の高校時代も祖母が必ず入れていたそう。
それで、「卵焼きが入らないなんてお弁当じゃない」とよく言っていました。

いつも、塩・砂糖で卵2個分・両端切り落として4等分、なのですが、同じようで毎日ちょっとずつ味が違うんですね。
計ってるわけじゃないし、焼き具合も違うから当たり前ですが。
そんなところも楽しみの一つでした。
ちなみに、切り落とした両端をつまむのが母の楽しみでもあり、たまにちょいと横取りするのが私の楽しみでした。

今日のお弁当箱はどれだろう、ご飯はいつも通り白ご飯に自家製ゆかりだよね、おかずは何?、卵焼きはどんな味かな…

そんなことを考える、毎日の小さな幸せ。

高校時代の思い出です。

今も、おかずに焼いては親の味になんでならないんだろ?と思い、お弁当を作っては必ず塩・砂糖で卵2個分の卵焼きを入れます。

一緒に暮らしていた時代を思い出しながら。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

どぼこん

ドボコン。

ドヴォルザークのチェロコンチェルトです。
言わずと知れた名曲。
「ドヴォルザークのチェロ協奏曲」と聞いてピンとこない人でも、曲を聴けば「ああ、これね~」とわかるはず。

大好きな曲の一つです。
CDも何枚集めたことやら

でも、以前はあまり好きではありませんでした。
チェロ自体あまり好きではなかったし(ヴァイオリンほど小回り利かず超絶技巧が楽しめないから)、民俗的なメロディーもなんだか大衆向けな感じがして。

チェロが好きになったのは2年前くらいでしょうか。
ヴァイオリンには無いチェロのふくよかさ、豪胆さに気づきました。
バッハの無伴奏、シューベルトのアルペジオーネソナタ、エルガーの協奏曲…いろんなチェロ曲聴くうちに、ドラマティックなこの曲も好きに。

体いっぱい振り絞るようなジャクリーヌ・デュプレ、さらりとスッキリしたフルニエ、歌うヨー・ヨー・マ、さすがの技術シュタルケル…
もっともっとたくさん、それぞれの名演があります

中でも私の一押しは、ロストロポーヴィチ.Vc & カラヤン/ベルリンフィルのこれ。

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲、他 ドヴォルザーク:チェロ協奏曲、他

アーティスト:ロストロポーヴィチ(ムスティスラフ)
販売元:ユニバーサル ミュージック クラシック
発売日:2007/11/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ロストロポーヴィチにカラヤンにベルリンフィルって、まーー豪華というか狙いすぎというか(笑)
スター勢ぞろいです
曲が大衆的でキライとか言ってたくせに。

この盤の特徴といえば何といってもロストロポーヴィチのチェロ。
超弱音からチェロならではの大音量まで駆け上がる第1楽章のソロ部分なんてもう豪快豪快!
全楽章通してもた~っぷりと弾いてくれてます。
例えて言うなら、分厚い霜降り牛を天ぷらにしてバターソースかけてます、ってくらいこってり油ギッシュ。

ロストロポーヴィチには他にもドボコンの録音があります。
でもこれが一番コテコテで満腹!!
また、カラヤンもそれにぴったりですしね。
おススメであります。

ヴァイオリン(モダン)はシェリングやミルシテインといった、凛としてすっきりしたタイプが好きですが、チェロは反対にこってりが好み。
思いっきりやっちゃってほしい。
あ、でもサラリとした貴公子的なのもやっぱりいいな…

まあともかく。
ドボコン好きな方には、ぜひ聞いて頂きたい録音です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

う〜

最近、胃腸の調子が良くないです。
ストレスで
下痢や嘔吐はないんですが、腸がぐぐっと胃を押し上げて気持ち悪い感じ。
頭痛もあり。
ストレスで食べられないことなんて無かったのに(むしろヤケ食いして後悔するタイプ)。

胃腸の調子が悪いと医者で薬もらっても、吸収鈍くなるようであまり効きません。
これは普段から飲んでる薬の効果が出ないのでわかりました。


本当はホワイトデーで相方と食事の予定だったのに、先々週から今週始めくらいまでほとんどものが食べられなかったのでキャンセル。
今は少し良くなってはいますが、コースはちょっと…
残念です


私は相方が忙しくて吟味できないので、食事の予定でしたが、ホワイトデーって皆さん何貰うんでしょう?
マシュマロ、キャンディー、クッキーとか?
手作りのものくれたりする人もいるのかな。

デパ地下の高級スイーツもいいけれど、二人で一緒に駄菓子っぽいもの食べたりするのも面白そう。
同じ鍋つつくだけでもいいですよね。


う〜、食べ物の話書いてるだけで胃のムカムカが…
胃にやさしいものだけじゃなく、がっつりしたものもあれこれ食べたいのに!!

| | コメント (8) | トラックバック (0)

今更ながら、雛人形

ほんとに今更って感じですが…

実家では、
「旧暦に合わせてるのよ
とか言って雛祭りギリギリにようやく出し、旧暦のひな祭り頃にようやく片付けます(ちらし寿司は3日に食べるのに)。
イキオクレ間違いなし

さて、雛人形。
P1010033

P1010035
これは私が母方の祖父母から贈られたものです。


P1010036
お内裏さま。
七段飾りじゃ影が薄いですが(笑)、二人だけだとちゃんと存在感ありますね。
程よく丸みを帯びた造形が素敵。

P1010037
お雛さま。
ちょっとピンぼけ。
小さい頃の私にちょっと似てるかも。
髪型が二つ縛りで顔がぷっくりしてただけかも?

P1010039
桃の節句なのでつぼみだけど桃の花も飾って。
一緒に菜花も。
春ですね。

小さい頃は姉の七段飾りにやっぱり憧れて、そっちばっかり出してもらっていました。
数年前に七段飾りは年の離れたいとこの家に行き、こちらだけ残っています。

ある程度成長してからは、この立雛がお気に入りになりました。
これはこれで、豪華さとは違う品の良さがあって好きです。
派手すぎないところがいい。

祖父母に感謝。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »