町のパン屋さん
町のパン屋さんが好きです
「町の」っていうのは何と言うか、今時のハード系のパンやデニッシュなんて置いてない、天然酵母でもない、素朴なパン屋さん。
甘いのは、あんパン、ジャムパン、クリームパンにあんドーナツ。
総菜パンは、コロッケパン、カレーパン、焼きそばパン。
コッペパンに好みでジャムやピーナツクリーム塗ってくれたり。
生地もちょっと甘くて。
食事っていうよりおやつパン。
学校の購買なんかのがイメージ近いのかな。
そんな懐かしい感じのパン屋さんが好きです。
もちろんおしゃれで種類も豊富なパン屋さんもいいけれど、ご近所さんに愛されてるパン屋さんが好き。
ただ、最近はあまり見かけなくなったような気がします
京都や東京に住んでるからかなあ。
学生時代にいた京都は、ほんとにオシャレなパン屋さんがいっぱいでした。
実家のあたりにはまだあるんだけどなあ。
今住んでるところもおしゃれなパン屋さんかチェーン系ばっかり
でも家から徒歩1分の通りに1件あるのがうれしい
ちょっと種類は少なすぎる気はするけれど(好物のぶどうパン置いて欲しい…)、おばあちゃんが売ってて息子さんが作ってます。
ちっちゃいお店だけど、お気に入り
野菜コロッケパン。
レタス飛び出てます
牛肉コロッケパン。
こっちは密かにキャベツの辛子マヨネーズ和えが入ってます。
これがまたパンとコロッケに合って旨いんだな〜
…え?
さっき「主食じゃなくておやつ」って言ってたじゃないかって?
コロッケパンおやつに2個食べたのかって?
いいんです、たまには!!
このパン屋さんがある通り、一応商店街なんです。
閉まってたりコンビニが進出してたり、あまり商店がずらりと並んでる訳じゃないんですが。
ついスーパーに行きがちだけど、やっぱりお肉屋さんのお肉や総菜、天ぷら屋さんの天ぷらは美味しい。
お店の人とのやりとりも楽しいし。
「奥さん、まけとくよ〜」
と言われたけど。まだおねーさんでーす。
こういう昔からのお店、無くならないで欲しいなあ
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