« 等々力渓谷の紅葉 | トップページ | 手作りパンとリンゴケーキ »

等々力、AU BON VIEUX TEMPS(オーボンヴュータン)のケーキ

等々力、オーボンヴュータン編です。
渓谷から20分ほど歩いたところにあります。

AU BON VIEUX TEMPS(オーボンヴュータン)

ここのオーナーは河田勝彦さんという方で、本も出していらっしゃいます。

ベーシックは美味しい―オーボンヴュータン河田勝彦の菓子 ベーシックは美味しい―オーボンヴュータン河田勝彦の菓子

著者:河田 勝彦
販売元:柴田書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

この本、分厚くて高いんです(6千円以上)。

でも大好きなフードカメラマン・日置武晴さんが撮影なさってて、欲しくてたまらなかったんです。
日置さんは「ホカホカご飯うまそ~」というより、「芸術品としての料理」を撮るように思います。とにかく美しい
しかも出てくるケーキも「変にアレンジしない、きっちりしたフランス料理」って感じで。

「作らないくせに、美しい料理本コレクター」の私には、値段と向き合いつつもし作っておいしくなかったらヤだし、うーむ…と悩むところ。

そんなんでオーボンヴュータンにも一度は行きたいと思ってたんですが、とうとう行くことができました。

お店は意外に小さく、喫茶もできるけどイートインという風。
でも置いてあるケーキは、生菓子・チョコレート、焼き菓子、パン、ジャム、飴細工…宝箱のよう

お店を見てまわる前に、まずはケーキを頂きます

紹介の前に、ちょっとお断りをば。
実は食べたケーキの名前や説明を書いた紙を無くしてしまって、おおざっぱになります。
ごめんなさい

まずは私が食べたケーキ。
P1000727
手前はピスタチオのムースにフランボワーズのソースをかけたもの。
奥は卵白のみのスポンジ生地でナッツ入りのクリームを挟んだもの。

P1000733
中にもピスタチオの砕いたものが。
真ん中上部にささってる透明な飴細工の中にも、ピスタチオ!!
このケーキはほんと美味しくて、他では出せない味だと思います。

後ろのも、アーモンドやヘーゼルナッツの食感とキャラメルの味、卵白生地のふわりともさっくりともつかぬ感じが中々。でもちょっとナッツが多すぎるかな。

連れの食べたケーキ。
P1000730
左が「モカ・ジャマイカン」。コーヒーとカラメルのババロアにバナナ入り。唯一名前覚えてるのに味はまあまあかな。。
右はマカロンぼい生地の上にチョコレートのムースがドーム状に乗ってます。ヘーゼルナッツの飴がけがちょこんと。これも美味しい。なんてったってマカロン生地のねっちりした感じがたまらんのです。

食べた後、店内まわってたらこんなかわいいお菓子が。
P1000734   P1000735

色つき綿アメにフルーツなんかの飾りが付いてるんですよ
可愛くって、最近転職決まった友人へのプレゼントにしようかと思ったんですが、日持ちが1日なので断念。
その代わり、洋ナシとキャラメルの珍しいジャムと、動物をかたどったアメを購入(写真はないけどこれも可愛い!)。

お持ち帰りして家で食べたケーキ。
P1000737
強火で上面だけ真ーっ黒に焦がした山羊乳のチーズケーキ。
日本のしっとりチーズケーキと違って、ぼそぼそめ。
でも上の焦げがいい具合に食感と味にアクセントをつけてくれてます。
山羊のチーズだけどクセはありません。

もうひとつ、「ピティビエ」。
P1000740
パイ生地でアーモンドクリームを包んだ焼き菓子。
期待通り、パイのサクサク感とバターの風味が
表面の模様もきれいに入ってます。

どれもこれもつまみ食いしたくなっちゃうような、そんなお店でした。
店内うろうろしながら、フランス菓子の本で見たものばっかりでワクワクしっぱなし。
楽しかった~

総評としては、このお店食感が優れていると思います。
サクサク感、ねっちり感、ふんわり感…そんなものをとても大事に繊細にしているような。

クリーム類の味は出せるところは他にもありそうだけど、絶妙な食感はここならでは。

河田氏の本も迷わずお買い上げ。
また行く日まで、本でガマンガマン。

お近くにお住まいの方、等々力に用事があった方、ぜひ行ってみてくださいね。
日本橋の(どこか忘れてしまったんですが)デパートにも入っているようです。

|

« 等々力渓谷の紅葉 | トップページ | 手作りパンとリンゴケーキ »

食べもの」カテゴリの記事

ぶらぶら散策、かわやなぎコタツを出る」カテゴリの記事

グルメ」カテゴリの記事

コメント

どれもが美味しそうだけど、私の1番興味は‘ピスタチオ’の~。

ピスタチオも大好きだし~。

私ね、美大の頃(何十年前じゃ、って話しね)、二子多摩川の河原淳アトリエに通ってた・・・仲間と渓流沿いによく歩きながら息巻いてました。
青春のいっときね。

投稿: ば~ば | 2008年12月11日 (木) 14時38分

ひょっとして,びっくり玉手箱のお店でしょうか.
ジャムものすごく美味しいよ~!クルミの触感が贅沢贅沢.

投稿: chiharu | 2008年12月11日 (木) 23時45分

ば~ばさん

ピスタチオのは、ホント味も食感も絶妙でした。
ナッツが強すぎず、弱すぎず…
日本橋か等々力に行く機会があったら、ぜひ(ば~ばさんとケーキ屋さんデートとかしたいです)。

アトリエ行って渓流沿いに返ったり、おしゃべりしたり、なんだか憧れます。
私の青春の一時はかび臭い古本たちに埋もれてました(笑)

投稿: かわやなぎ | 2008年12月12日 (金) 00時51分

chiharuさん~

ジャム美味しくてよかった~
ジャムも食感いいんだね。

東京来たら一緒にお菓子箱のふたを開けに行きたいなあ。
オーソドックスなんだけど、わくわくさせてくれるよ。
二人でわいわい、絶対楽しいと思うな。

投稿: かわやなぎ | 2008年12月12日 (金) 00時56分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 等々力、AU BON VIEUX TEMPS(オーボンヴュータン)のケーキ:

« 等々力渓谷の紅葉 | トップページ | 手作りパンとリンゴケーキ »